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自然が造りだした神秘「満奇洞(まきどう)」

旅行

自然が造りだした神秘「満奇洞(まきどう)」

鍾乳洞 満奇洞(まきどう)

岡山県指定天然記念物
岡山県高梁川上流県立自然公園特別地域

もの言わぬ石の芸術が語りかける
歴史の不思議に大感激

満奇洞(まきどう)は、新見市内の洞窟群の中でも開発が早く、その変化のすばらしさは他に比類がありません。
昭和4年に情熱の歌人与謝野晶子が「奇に満ちた洞」と詠んだことから、満奇洞と呼ばれるようになりました。
雄大で繊細、豪猛にして精微、鮮麗にして幻怪。
水が地球に刻んだ造形の画廊です。

洞穴は、平面に発達した迷路のようになっています。
総延長は450m、最大幅25mで、洞内には無数のつらら石・カーテン・洞穴サンゴが発達した見事な景観をもっています。
洞穴にある「泉水」には、イタリアの「トレビの泉」にならって、コインを投げ入れる人がいます。
願い事を思い、後ろを向いて、左肩越しに投げ入れると、その願いがかなうと言われています。

出典 http://www.city.niimi.okayama.jp

鍾乳洞とは

新見市の南部は石灰岩でできたカルスト台地です。
井倉洞や満奇洞は、その台地の中にできた洞窟です。
石灰岩の多くは、海の底にたまった古い時代のサンゴや小さな生物のカルシウム分が、地球の中に何億年も抱きしめられてできたものです。
私たちは、何億年も前の生命を、今、石灰岩という形で目の当りにしているのです。
石灰岩は、炭酸ガス(二酸化炭素)を含んだ水に溶かされます。
溶かされてできたのが洞穴です。

石灰岩を溶かした水が、天井から落ちるとき、溶けていた石灰分が”つらら”のようにつながりできたのが「鍾乳石」。
落ちたところに石灰分が積もって竹のようにできたのが「石筍」です。
上からの鍾乳石と下からの石筍がつながると「石灰柱」になります。
鍾乳洞は、水と石灰岩の出会いと別れの永い歳月の造形です。

出典 http://www.city.niimi.okayama.jp

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